ITを使ってサムライの勝負を現代に再現した次世代スポーツSASSEN(サッセン)。家の中でも、公園でも、オフィスでも。どんな場所でも手軽にできるセンサー付きデジタルチャンバラとして着実に競技人口が増えています。また、武道が元となり、年齢性別関係なくできる運動(生涯スポーツ)としても活動しています。ここでは次世代刀スポーツSASSENの特徴やルール、体験会情報をご紹介します。
SASSEN(サッセン)とは
『審判は、スマホ一台。』
IT技術でサムライの真剣勝負を再現した次世代刀スポーツ
センサーを内蔵し日本刀をイメージして作られた「SASSEN刀」を使って戦うセンサー付きデジタルチャンバラ。
元々は「避ける訓練」から始まった、安全な刀(棒)で相手を叩くスポーツです。
普段の日常生活ではあまり経験することのない「叩くこと・叩かれること」を楽しくスリリングに体験することができ、
まるで侍(サムライ)の勝負のような、一発で勝負が決まる「真剣勝負の面白さ」を実感できます!
シンプルなルールですので、年齢性別・障害の有無に関わらず誰でも出来る生涯スポーツです。
【公式ルール 2020年度】 ・試合時間は60秒。 ・選手は専用のセンサー付きSASSEN刀を持ちます。 ・フィールドは5m×7m 内を推奨。 ・攻撃できるのは1試合を通して5打(5スイング)まで。相手の体(頭部は除く)に1打当てると「一本」となります。 ・「二本」先取 もしくは 60秒経過時点で本数の多いほうが勝利。 ・フィールドの外に出る「場外」はペナルティーで相手に一本が入ります。 【禁止・反則事項】 故意に相手を攻撃する行為 その他主審が危険とみなす行為 (相手に怪我を負わせる可能性がある行為は状況をみて禁止。相手に1本もしくは失格とします。)
センサー刀を相手に投げること
デジタル技術とチャンバラの世界が融合した【センサー付きデジタルチャンバラ】
サッセン刀の中に当たりを判定する圧力を検知するセンサーを設置。
先に当てた方にだけポイントが入ります。
App Storeで無料でダウンロードできるアプリと手元のスマートフォンがBluetoothで連動し、
同時に当たった場合「どちらが早く当たったか」を判定することができるため、審判の負担を軽減させることができます。
ゆくゆくは、審判がいなくてもスマホさえあればどこでも試合ができることを目標としています。
また「0.025秒以内の同時打撃」は「鍔迫り合い」と見なし特別な音がなる仕様になっています!
↑センター刀の実際の仕様風景はこちら↑
特許取得LEDセンサー付きSASSEN刀解説動画
SASSEN(サッセン)刀の素材
発泡ポリエチレン製素材をビニールでシュリンクしており、当たっても怪我をしにくいような安全な素材を使用しています。現在使用しているSASSEN(サッセン)刀が完成するまで、さまざまな試行錯誤を繰り返しました。
SASSEN(サッセン)刀の歴史はこちら
刀身に使われている発泡ポリスチレン製の「練習用SASSEN刀」は
障がい福祉サービス「株式会社 希樹屋」様で作られています
制作しているのは、就労継続支援B型を利用している障がい者の方々です。
SASSENのルール スイング回数の駆け引きが必要な頭脳戦!?
SASSEN(サッセン)の特徴は「打数が制限」されていること。限られたスイング回数(5スイング)の中で勝負をするため、むやみやたらに振ることがありません。
駆け引きを重視した真剣勝負で、宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島のように、一発で勝負が決まるような真剣勝負を再現できます。
避けて反撃!瞬発力を活かしたスポーツ!
「注意力」と「集中力」を存分に活かして挑むのが、SASSEN(サッセン)というスポーツ。
たった30秒間の試合時間の中でも、数えきれないほどの駆け引きや想像力が試されます。
読みあいに勝った時の爽快感は格別。戦略を練って試合に挑むことも大事です!
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試合形式だけでなく、簡単で手軽なレクリエーションとしての楽しみ方も
SASSEN(サッセン)は試合形式だけでなく手軽で簡単なレクリエーションとしての楽しみ方もできます。
コミュニケーションを取りながら笑って会話して汗を流すことでストレス解消につながるのが最大のメリットです。
SASSENならではの新競技① 刹那の見切り
某ゲームの世界を再現したSASSEN刀をつかった「早斬り対決」
音の合図は8パターンあり、ランダム再生されます。
瞬発力と反射神経が試されます。あのゲームの世界を現実に再現しました!
狭い場所でもできる簡単なレクリエーションです。
SASSENならではの新競技② SASSEN刀スイカ割り
スイカ割りのスイカをSASSEN刀に置き換えて行う新競技!
練習用SASSEN刀を持った代表者が周りの指示を受けて地面に置いてあるセンサー刀を叩きます。
先にセンサーが反応した方が勝利です。判定も正確ですね。
子供・大人・親子でも大盛り上がりの新競技です!
「誰でもできる」 生涯スポーツ
SASSEN(サッセン)は、年齢性別・障がいの有無に関わらず楽しめます。
障がい者と健常者が同じルール・同じ条件で勝負できる新しいスポーツです!
健康の保持・増進を目的に「だれもが、いつでも、どこでも気軽に参加できる」生涯スポーツとして活動しています。
幅広い世代で長く楽しめる。
SASSEN(サッセン)は会員としての参加だけでなく、学校や学童クラブでは子供向けや家族向け、老人ホームや障がい者施設では身体の不自由な方に向けたレクリエーションなどでも幅広く活動しています。
※サッセン教室・イベントを自分で開くには、インストラクター資格の取得が必要です。
※インストラクターを派遣したり、センサー刀のレンタルなど、イベント出張も募集しております。
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SASSEN 名前の由来は・・・?
「颯爽(さっそう)と、風を切るさま」という意味である颯然(さつぜん)から取ったもの。その他にも、宮本武蔵の二天一流剣術「指先(さっせん)」からもヒントを得たことから、口にしやすいよう「SASSEN(サッセン)」と呼んでいます。
誕生したのは北九州にある空手道場
生涯スポーツSASSEN(サッセン)は、北九州市を中心に、空手、武術、古武術、礼儀作法を指導している風林火山武術道場(本部・八幡東区)で生まれました。
道場の信念として、怪我をさせず、楽しく武術を学ぶことを目的としています。そんな道場の護身術の一環として取り組まれていたのが、SASSEN(サッセン)でした。
「人を傷つけず、怪我をさせない武術」を望み、追及し、生まれた競技です。
幅広い世代へのレクリエーション
家族連れや子供向けのレクリエーション
学童クラブや幼稚園で子供たち向けのイベントを実施しております。
サッセン刀を使い、楽しくて手軽に運動神経を伸ばせる遊びを考え、活動しています。また年齢関係なく対決できるので、親子対決やお孫さんとの対決なども可能です!
センサー刀を使ったタッチトレーニング(鬼ごっこ)や、反射能力ゲームなど、様々なレパートリーがございます。
⇓ センサー刀を使った鬼ごっこの様子はコチラ ⇓
【ミクニワールドスタジアム】サッセンを取り入れた反射ゲーム! 小学生低学年を中心に大盛り上がりでした(^^)
↓
正確な当たり判定ができるセンサー棒を利用した「鬼ごっこ」の様子 pic.twitter.com/3z8GD6dIkh— SASSEN // 生涯スポーツ 全日本サッセン協会(公式) (@sassen_frkz) 2019年4月27日
健康になることを目的としたレクリエーション
運動不足解消したいけど激しい運動はしたくない・・・。
健康になるためにちょっと汗をかきたいな・・・。
という方に向けてサッセン健康講座を実施しております。勝敗にこだわるのではなく、体のバランスを考えた動きで体幹を鍛え、エクササイズします。
車いすに乗った方や障がい者の方でもできるレクリエーション
サッセン刀を手で持ち、左右で持ち直すなどの動きで、脳梗塞後遺症のリハビリなどに役立ちます。その他にも落ちるサッセン刀を掴むゲームで反射神経のトレーニングも行います。
老人ホームで生涯スポーツ!
前回に引き続き高齢者の方に向けたレクリエーション。今回も特別養護老人ホーム銀杏庵様にて。約40名の参加でした(^^)
笑顔溢れる時間になりました! pic.twitter.com/JNQjcq7VTc— SASSEN // 生涯スポーツ 全日本サッセン協会(公式) (@sassen_frkz) July 28, 2019
どこでも、誰でも、手軽にできるスポーツ
SASSENは「SASSEN刀とアプリ(iPhoneもしくはiPad)」があればどこでも誰でも同じレベルの試合が出来ます!
審判は人間ではなく、スマートフォン! 全国どこでも同レベルの戦いができます!
手軽にできるのがSASSEN(サッセン)のメリットです!誰もが笑顔で健康になれる生涯スポーツSASSEN(サッセン)を体験しよう!
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