次世代デジタルチャンバラ SASSEN(サッセン)とは

刀(KATANA)×IT−1対1の真剣勝負を、どこでもだれでも安全に。

判定はデジタル、感動はリアル。

特許取得済/第6062592号「スポーツ交戦装置」(平成28年12月22日)

プレーヤーがあいまいな判定でがっかりさせないために“光る刀”とアプリを組み合わせました。刀はLEDで常に輝き、当たった瞬間に色が変化。会場が一斉にどよめく――その“瞬間”を誰もが目で楽しめます。

どちらが先かをアプリが自動判定。礼で始まり、礼で終わる緊張感のある勝負を、どこでも安全にプレー可能です。

  • 1対1に特化
  • 自動判定(iPad1台)
  • 短時間回転(1試合30〜60秒)
  • 屋内外対応

2016 福岡・北九州──武術の稽古場で、「傷つけない真剣勝負」を目指して誕生。

2020 秋葉原──都内で本格始動。1万人超が体験(現在は累計15,000人に到達)。

2025──教育・企業・地域へ導入拡大中。

4つの特徴

  • 自動判定(iPad 1台):Bluetooth(BLE)連携で「ヒット/同時打ち」をアプリが自動判定。だれが運営しても判定がぶれにくく、公平な試合運営が可能です。
  • 外装は発泡ポリエチレン製の“刀(KATANA)”:約400gの軽量設計。初めてでも怖さが少なく、思い切りプレーできます。
  • 光と音で「見える勝負」:刀はLEDで常時発光し、ヒットの瞬間に色が変化。アプリのサウンドと合わせて、勝負の瞬間を全員で共有できます。
  • 屋内外OK:体育館/会議室/屋外で実施可。電源がなくても始められます。

イベント演出・大会運用時はAC100V×2口以上推奨。

小学生の声:「はじめて勝てた!っていう、あの瞬間が忘れられない。」

人事担当の声:「1対1の勝負+全員で応援で、部署間の会話が自然に増えました。」

高齢者施設の職員:「刀の光と音で集中が続く。笑顔の写真がたくさん残りました。」

導入メリット

①多世代・ユニバーサル

子ども~シニア・車いすまで安全に一緒に楽しめる。

②場所を選ばない × 高回転

会議室/体育館/屋外で実施可。1試合30〜60秒で回転良し。

③チームビルディング

1対1の勝負+応援で対話・協力・リーダーシップが自然に生まれる。

④健康増進・ストレス軽減

全身運動で運動不足を解消。光と音の達成感で継続しやすい。

SASSENのルーツ「人を傷つけない武術から」

2016年、福岡県北九州市の空手武術道場の理念をもとに誕生。“傷つけない真剣勝負”を誰もが楽しめる形にするため、2018〜2020年にかけて道具とアプリを磨き、2020年から秋葉原を拠点に本格始動しました。いまは教育・企業・地域へと広がっています。

— 生涯スポーツ SASSEN — 名称の由来:颯然(さつぜん)=風を切るさまの語感から命名。

創設者(本村隆馬)

判定に納得できる競技であること――それがSASSENの出発点です。

新スポーツ立ち上げの経緯と歴史
当初の立ち上げから現在に至るまでの経緯や歴史については、以下のリンクをご参照ください。
SASSENはじまりの軌跡:ライター 神田 優紀 様

試合ルール(一部)

  • 1試合60秒/2本先取:1本入るたびにタイマー停止。
  • アプリが自動判定:同時は無効。0.026秒以上の差で有効打を判定します。
  • 礼で始まり、礼で終わる。:危険・挑発行為は反則(警告→失格)。
  • スイング数に上限:1回の攻めは最大5スイング。連打を防ぎ、駆け引きを促進。

最短5秒で決まる一撃や、無刀の駆け引きが会場をざわつかせます。

同時判定『キーン!』の相打ち音で観客も一体に。

詳しい競技規則はこちら(公式ルール)

SASSENデバイスの仕組み(概要)

  • 構成:iPad 1台+SASSEN刀(BLE接続)
  • 表示:刀は常時発光、ヒットで色変化+アプリからサウンド
  • 運営メリット審判負担が軽く、スムーズに進行

詳細はこちら(LED・圧力/加速度センサー付きSASSEN刀について)

会場条件と必要機材

  • 必須:iPad×1台、センサー刀(赤/青)×2本、モバイルバッテリー×2本
  • スペース5m×5m目安、天井2.5m〜 屋内外OK
  • 電源:不要/大規模は AC100V×2口以上 推奨
  • 導線:セーフティライン1m、車椅子導線1.2m

詳細はこちら(LED・圧力/加速度センサー付きSASSEN刀について)

運営がラクになる、盛り上がるアプリ機能

  • 一撃必殺モード(任意)峰付近を一定リズムで2回タップすると刀身がレインボー点灯し、その間の有効打は2点扱いとなります(実質「一本」)。短時間で勝敗が決まり、演出効果も高まります。 推奨:体験会/ショーアップ時
  • 全刃モード(任意) 刀身全体を有効面に切替。峰側HITも有効になるため、決着が早く回転率が向上します。推奨:体験会・キッズ/回転率重視時
  • アプリ基本機能 AUTO/MUTE、ポイント入力でタイマー自動停止、スイング可視化。

全刃モード:キッズ体験では「当てたのに無効」をなくして笑顔を増やします。

一撃必殺:混雑時は決着を早めて、待ち時間を減らします。

詳細はこちら(LED・圧力/加速度センサー付きSASSEN刀について)

SASSENイベントを開催しよう!

試合だけじゃない、多彩な体験レクリエーション。

対戦が苦手でも「参加できる・映える」導入コンテンツをご用意。

1人でも/親子でも/大人数でもOK。高齢者・障がいのある方にも配慮した設計。
待ち時間が少なく、アイスブレイクや導入に最適。会議室・体育館・屋外で実施可(機材は対戦と同じ)。

【刹那の見斬り】合図の瞬間だけ有効。反射神経&集中力。
https://youtu.be/MDySkL5JE40

【スイカ割り】目隠し×音の誘導で安全に“割る”体験。
https://youtu.be/xjF88Wyc_IA

【イライラ棒】協力と声出しが自然に生まれる。
https://youtu.be/8JEsCAYhu0U

【鬼ごっこ】当てた/逃げたで白熱。
https://youtu.be/aP9Ie0MJf80

スタッフより

「できた!」の笑顔を引き出すために、難易度を現場で微調整します!

競技人口の推移(2020→2025:累計15,000人)

秋葉原での本格始動を経て、教育・企業・地域イベントへ導入が広がりました。

「身近な町で週1体験」を目標に、体験の場を増やしていきます。

自分たちで創設したスポーツです!

全日本サッセン協会 会長 本村隆馬

3人の創設メンバーで「生涯スポーツSASSEN(サッセン)」を2016年に福岡県北九州市にて共同創設。武術道場で取り組んでいた護身術が基になった競技で、目視での判定に限界を感じたり、判定があいまいで不満に思った経験から、デジタル技術を取り入れ「見る人、戦う人、審判が全員納得できるスポーツを作りたい!」という想いから作りました。

“サムライの勝負を現代に蘇らせる”をコンセプトに掲げ、2020年1月に本部を秋葉原に移し、全国各地での活動を開始しました。これまで、1万5千人を超える方々が体験し、全国大会も3回開催しました。

現在は「SASSENを体験できる会場を47都道府県に創設する」というビジョンを掲げ、新しい文化とスポーツ市場の創造を目指しております。

SASSENイベントを開催しよう!

 

生涯スポーツとしての活動

特別養護老人ホームでのレクリエーション【北九州市】

特別養護老人ホームや学童クラブなどでも開催実績があり、対象年齢に合わせた遊びやレクリエーションを行うことができます。また、年齢性別・障がいの有無に関わらず楽しめるため、健康の保持・増進を目的にだれもが、いつでも、どこでも気軽に一生涯プレーできる生涯スポーツとして活動しています。

スポーツ庁より認定されました

一般社団法人 全日本サッセン協会は、国民生活の日常にスポーツが取り込まれる社会を目指す Sport in Life コンソーシアム加盟団体として、スポーツ庁より認定を頂きました。SASSENを通じて、一人ひとりが自然とスポーツを楽しみ、スポーツを通じて健康になったり、毎日をいきいきと過ごせるよう努めてまいります。Sport in Life コンソーシアムとは

従業員の健康増進を促進するためにスポーツを活用する企業において、一般社団法人全日本サッセン協会が、スポーツ庁により認定された「スポーツエールカンパニー2025」に認定されました。これにより、今後も全国各地でSASSENを通じた健康増進の活動を普及させていく予定です。https://sportinlife.go.jp/sports_yell_company/

ご不明な点はお問い合わせにて