SASSENをするために必要な「SASSEN刀(さっせんとう)」
誰もがどこでも手軽にできる生涯スポーツ・SASSENではSASSEN刀(さっせんとう)と呼ばれる日本刀をイメージした道具を使います。
長さは肘から手先までの長さと同じ45cm。発泡ポリスチレン製で相手に怪我をさせない素材になっています。
試合で使うSASSEN刀にはセンサーが付いているのですが、ここではセンサーの付いていない練習用SASSEN刀の制作風景をご紹介します!
練習用SASSEN刀の制作風景!
障がい福祉サービス「株式会社 希樹屋」様で作られています
制作しているのは、就労継続支援B型を利用している障がい者の方々です。
①発泡ポリスチレン素材を45cmにカット
SASSEN刀の元になる素材をカッターでカットします
②SASSEN刀をシュリンクする(袋入れ)
SASSEN刀の強度を保つために「シュリンク」します。その前段階としてビニール製のシュリンク袋に入れます。
きれいに入りました!
③SASSEN刀をシュリンクする(包装:ヒートガン)
シュリンクビニールを接着させるためビートガンを使います。熱を加えることでピッタリと張り付きます。
④SASSEN刀にロゴシールを貼る
SASSEN刀のシュリンクが終わると、いよいよ最後の作業「シール貼り」です!
全部のSASSEN刀を同じ仕上がりになるように、シール貼りの見本を必ず用意します!
練習用SASSEN刀の完成です!
SASSEN刀は一つ一つ丁寧に手作りしています
在宅課題としてSASSEN刀作ることを一つのプログラムとしています。
練習用SASSEN刀完成!
いよいよ完成!皆様にお披露目するのが楽しみです!
その他にもたくさんのSASSENグッズが!
SASSEN刀を作っている希樹屋さんではこんなかわいいグッズなども作っています!
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