SASSEN刀が出来るまで

SASSENをするために必要な「SASSEN刀(さっせんとう)」

誰もがどこでも手軽にできる生涯スポーツ・SASSENではSASSEN刀(さっせんとう)と呼ばれる日本刀をイメージした道具を使います。

長さは肘から手先までの長さと同じ45cm。発泡ポリスチレン製で相手に怪我をさせない素材になっています。

試合で使うSASSEN刀にはセンサーが付いているのですが、ここではセンサーの付いていない練習用SASSEN刀の制作風景をご紹介します!

センサー付きSASSEN刀についてはこちら

練習用SASSEN刀の制作風景!

 

SASSEN代表  本村隆馬
これからSASSEN刀の制作風景をご紹介します!

障がい福祉サービス「株式会社 希樹屋」様で作られています

制作しているのは、就労継続支援B型を利用している障がい者の方々です。

希樹屋様のホームページはコチラ →  

 

SASSEN代表  本村隆馬
希樹屋様は生涯スポーツ・全日本サッセン協会の賛助会員です!

 

①発泡ポリスチレン素材を45cmにカット

  

SASSEN刀の元になる素材をカッターでカットします

SASSEN代表  本村隆馬
真っ直ぐにカットのが難しい慎重な作業です。
SASSEN代表  本村隆馬
上手いですね!

 

SASSEN代表  本村隆馬
真っ直ぐにカットできるようになるまではこのように輪切り練習セットで練習します

②SASSEN刀をシュリンクする(袋入れ)

  

SASSEN刀の強度を保つために「シュリンク」します。その前段階としてビニール製のシュリンク袋に入れます。

SASSEN代表  本村隆馬
SASSEN刀のサイズにピッタリ合うように特注で作られたシュリンク袋なので入れるのにコツがいるそうですよ

きれいに入りました!

③SASSEN刀をシュリンクする(包装:ヒートガン)

 

シュリンクビニールを接着させるためビートガンを使います。熱を加えることでピッタリと張り付きます。

SASSEN代表  本村隆馬
ヒートガンは簡単に言うと「ものすごく熱いドライヤー」のようなもの。温めすぎると薄いビニールがすぐに溶けてしまいます。この作業が一番難しい!

④SASSEN刀にロゴシールを貼る

SASSEN刀のシュリンクが終わると、いよいよ最後の作業「シール貼り」です!

SASSEN代表  本村隆馬
最後の仕上げですね!

全部のSASSEN刀を同じ仕上がりになるように、シール貼りの見本を必ず用意します!

SASSEN代表  本村隆馬
数センチの単位まで決まっている設計図!素晴らしいです!
SASSEN代表  本村隆馬
立てて作業すると貼りやすいんですよ?と作業されている方ならではの方法がありました!
 

練習用SASSEN刀の完成です!

SASSEN代表  本村隆馬
賛助会員である希樹屋様、セントラルエンジニアリング様のロゴもバッチリです!

SASSEN刀は一つ一つ丁寧に手作りしています

  

在宅課題としてSASSEN刀作ることを一つのプログラムとしています。

SASSEN代表  本村隆馬
作業している一人一人の積み重ねでSASSEN刀が出来上がっています!作っている方は自分が作ったSASSEN刀が実際に使われるのがやりがいに繋がると仰っていました。

 

SASSEN代表  本村隆馬
緻密な計算で作られているんですね!

練習用SASSEN刀完成!

 

いよいよ完成!皆様にお披露目するのが楽しみです!

その他にもたくさんのSASSENグッズが!

SASSEN刀を作っている希樹屋さんではこんなかわいいグッズなども作っています!

希樹屋様のホームページはコチラ →  

 

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担当:本村 09019271172

 

練習用SASSEN刀で出来る「家遊び」